総務省の発表によると10月20日にアクセシビリティに関する日本工業規格が新たに制定された模様。
この規格は、携帯電話、固定電話、FAXなどの電気通信機器が高齢者や障害者等にとって支障なく利用可能なものとするために配慮すべき要件を規定しているという。
具体的な配慮内容の例としては、「音量の調節機能、触覚でも識別できるボタン、メールなどの音声読み上げ機能の推奨など」とのこと。
次回は事務機器の規格が予定されているという。
ちなみに
X8341-1 は共通指針、X8341-2 は情報処理装置、X8341-3 がWebコンテンツに関する規格。
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