日経BP社が国内の主要企業を対象に毎年行っているWebサイトの有用度調査が発表された。
前回上位10社圏外(おそらく調査対象外)であった出光興産が「アクセシビリティ」項目と「使いやすさ」項目で高得点を獲得し、今年度1位となっている。その一方で前年度1位であったNECは上位20社圏外となった(「アクセシビリティ」項目での低得点が目立つ)。
調査対象が前回の120社から今回500社に大幅に増えたことで、順位が大幅に入れ替わり、調査自体の有用度も増している。使いやすいWebサイトを制作しながらも調査対象になっていない企業がまだ存在する可能性があり、さらなる調査対象の拡大を期待したい。
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