アクセシビリティAPIの相互運用を目指す団体「AIA」が結成される

アクセシビリティAPIの標準化をめぐってマイクロソフトを中心に新たな団体が設立された。
参加企業はAdobe、Oracle、Novell、Hewlett-PackardなどのIT企業のほかに障害者支援ソフト開発会社数社もメンバーとなっている。

参照:『Adobe/HP/MSなど,アクセシビリティ関連製品の開発促進団体「AIA」を結成』 IT Pro 2007年12月11日記事

AIA - Accessibility Interoperability Alliance(英語)

マイクロソフトが中心メンバーとなっていることもあり、APIに関してはマイクロソフトが開発したUI Automationが基本となり、IBMのIAccessible2との相互運用性を図っていくという方法がとられている。

AdobeはRIA開発ソフトではマイクロソフトと競合するものの、アクセシビリティ面ではマイクロソフトと協力していく模様。

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